「Makuake」にて、九州の特産品を応援する「『KYUSHU ISLAND』プロジェクト」での応援購入総額が累計1億円を突破! 〜地元企業・一平ホールディングスと連携し、九州の地域活性化に貢献〜

「Makuake」にて、九州の特産品を応援する「『KYUSHU ISLAND』プロジェクト」での応援購入総額が累計1億円を突破! 〜地元企業・一平ホールディングスと連携し、九州の地域活性化に貢献〜

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営する株式会社マクアケ(以下:当社)は、株式会社一平ホールディングス(以下:一平ホールディングス)と連携している取り組み「『KYUSHU ISLAND(九州アイランド)』プロジェクト」(以下:本プロジェクト、※1)において、これまでに実施をサポートしたプロジェクトの応援購入総額が累計1億円を突破したことをお知らせします(※2)。

地域活性化に取り組む一平ホールディングスとのパートナーシップを通して九州全体のさらなる産業発展に貢献し、より多くのものが生まれ広がるよう、当社は今後も同社との連携を継続していく方針です。

 

本プロジェクト開始の背景
「Makuake」は、新しいものを作り広めたいという事業者(以下、実行者)と、自分の趣味嗜好に合った新しいものに出会いたいと思う生活者(以下、サポーター)をつなげることで、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指すアタラシイものや体験の応援購入サービスです。

当社は全国6箇所に拠点を設け、各地の実行者のプロジェクト実施を支援しており、地域の特色を活かしたものづくりや産業の活性化への貢献を目指しています。特に九州においては、2018年5月に拠点を設立し(※3)、食品やファッション、宿泊・体験サービスなど幅広いプロジェクトを多数生み出してきました。

一平ホールディングスは、九州の素材を使用した食品づくりに取り組んでいる企業です。さらに、九州を一つの島として捉え、理念である「世界があこがれる九州をつくる」べく、九州の多様な事業者のものづくりを後押ししています。九州の素材を使い世界に挑戦する「KYUSHU ISLAND」ブランドを展開しており、自社商品に限らず独自の基準を満たした事業者の商品を「KYUSHU ISLAND」ブランドに認定・販売促進を行うことで成長をサポートしてきました。

当社は、さまざまな事業者と連携し地域活性化を目指す一平ホールディングスとパートナーシップを組むことで、「Makuake」を活用した地方創生を加速できると考えています。また、九州は自然豊かな土地で育まれた農林水産資源を生かした食品産業が盛んですが、食品は生活に密接に関わることから単価向上が難しいのが課題です。「Makuake」を通じてそのつくり手の想いやストーリーも併せて発信することで九州生まれの商品の付加価値の向上に貢献できると考え、2021年5月から本プロジェクトを開始しました。

 

■本プロジェクトの概要と成果
本プロジェクトは、「KYUSHU ISLAND」ブランドに認定されたプロジェクトを「Makuake」内の特設サイトにまとめて掲載する取り組みです。特設サイトでは、九州の素材を使ったこだわりのプロジェクトを厳選して紹介することで、全国のサポーターに九州の魅力を伝えています。

一平ホールディングスは、新商品の構想段階の事業者に対し交流会を企画したり、新商品企画に対してアドバイスを行ったりするほか、「Makuake」でのプロジェクトの準備段階でも当社キュレーター(※4)と密に連携して伴走支援を行っています。

本プロジェクト開始から2年半で、参画した実行者によるプロジェクトは70件を突破。集まった応援購入総額は累計1億円、サポーター数は累計約13,000人となり、九州発のプロジェクトが「Makuake」を通じて全国各地のサポーターのもとへ届けられてきました(※2)。

また、本プロジェクトを通して「生まれ」た商品が一平ホールディングスの運営するECサイトや同社の開催する「九州アイランドマルシェ」で販売されるなど、世の中にさらに「広がる」ためのサポートにもつながっており、「Makuake」をきっかけにした九州での事業創出を実現しています。

 

■本プロジェクトで生まれた挑戦
本プロジェクトからは、一平ホールディングスの企画した交流会で出会った事業者のコラボレーションによる「福岡県玄界灘の天然鯛とイトヨリを使ったおかずのセット」のプロジェクトや、宮崎県での台風被害からの復興を目指す「キャビア養殖場の“キャビア王国民”募集」のプロジェクトなど、九州各地のストーリー溢れる挑戦が誕生してきました。

また、苗木のプロによる「お部屋で育てるレモンの木」のプロジェクトは、金柑の苗木や「実付き」へとアタラシイ挑戦の幅を広げ、リピーターを獲得するなどファンづくりを実現しています。

 

■一平ホールディングス 代表 村岡浩司氏 コメント
「九州アイランドプロジェクト」では、事業者とクリエイター、そして互いの協力によって魅力的な商品が次々と生まれ、応援購入の広がりとともに共感経済が深まっていることを実感しております。また、プロジェクトに参加している方々と協働したマルシェの開催や、勉強会の開催など、流通の次のステージへの挑戦も始まりました。今後とも、マクアケ様のサポートを頂きつつ、九州におけるアタラシイ価値の創造に尽力して参りたいと思います。

 

今後も当社は、さまざまな企業や自治体などパートナーとの連携を強化することで、「Makuake」を活用した地方創生の取り組みを加速させ、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」を目指していきます。

 

※1 「『KYUSHU ISLAND』プロジェクト」開始について:https://www.makuake.co.jp/2209/
※2 集計方法:2021年5月24日〜2023年11月15日までに「Makuake」にて掲載を開始した、「『KYUSHU ISLAND』プロジェクト」に参画しているプロジェクトを対象に、2023年11月15日時点でのデータを集計。
※3 当社九州拠点設立について:https://www.makuake.co.jp/543/
※4 キュレーターについて:「Makuake」でプロジェクトを実施する際、1プロジェクトに1キュレーターが担当としてつきます。これまで35,000件以上のプロジェクトをサポートしてきたノウハウをもとに、プロジェクトおよび実行者の挑戦が成功するために、プロジェクトの準備段階からプロジェクト終了後、応援購入したサポーターにリターンを届けるまで一貫して伴走します。客観的な視点からプロジェクトの魅力を引き出すアドバイスや、集客・プロモーションに関するアドバイス、サポーターとのコミュニケーションのアドバイスまで、幅広くサポートしています。

 

■「KYUSHU ISLAND(九州アイランド)」
九州独自の農業資源や気候風土にあったものづくりを志す食品製造業者及び事業者が名乗ることのできるブランド。現代の食生活にマッチした消費者目線で、九州の素材を使いながら安心安全のものづくりを目指し、独自基準を満たした付加価値型のプロダクトの開発とグローバルな販路拡大を目指す。

 

■ 株式会社一平ホールディングス 会社概要
代表者:代表取締役社長 村岡浩司
本社所在地: 〒880-2214 宮崎県宮崎市 高岡町小山田字麓973-2
設立:2019年3月1日
事業内容:「世界があこがれる九州をつくる」を理念として、九州パンケーキをはじめとする産地に紐づいた地域循環型の加工食品ブランド「九州アイランド」及びカフェなどの飲食店を展開
URL: https://ippei-holdings.com/

 

「Makuake」サービス概要
サービス名:アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」
「Makuake」は、プロジェクト実行者が開発背景などのストーリーとともに発表する新商品や新サービスを、サポーターが応援の気持ちを込めて先行購入することができる、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。全国約100社の金融機関との連携により日本各地の事業者が活用しているほか、国内外の流通パートナーとも連携し、プロジェクト終了後も事業が広がるよう支援しています。また、プラットフォームとしてプロジェクト実行者とサポーター双方の利便性と満足度向上を目指し、プロダクトの改善や新機能の開発に注力しています。
Web URL:https://www.makuake.com/
iOSアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/id1274816320
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ca_crowdfunding.makuake_android

 

 

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:
株式会社マクアケ  広報担当
press@makuake.co.jp
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